「et―アンド―」 デビュー3周年で「3姉妹感が増した」 さらなる高みへ向けて「情熱的に」

2024年09月06日 06:52

芸能

「et―アンド―」 デビュー3周年で「3姉妹感が増した」 さらなる高みへ向けて「情熱的に」
新体制後初シングルを発売した「et―アンド―」 Photo By スポニチ
 女性3人組「et-アンド-」がデビュー3周年を迎え、7月26日にシングル「Bubble Hour」「Mammamia」を発売した。
 21年4月にSKE48を卒業した野島樺乃(22)を中心に結成、同7月にデビュー。メンバーの脱退などを経て、1月より野島、山崎カノン(23)、栗本優音(19)の3人体制となった。野島は「3人になってより姉妹のように仲の良さが深まっている」と胸を張り、山崎カノン(23)は「パートも増えたけど試行錯誤しながらやるのが楽しい」と語る。

 新曲「Mammamia」は、栗本が作詞を担当。推しへの思いをつづった推し活ソング。自らの体験と、SNSに投稿される推しへの愛を参考にしたといい「いろんな人に共感してもらえる曲になっている」と自信をのぞかせた。野島と山崎も「ゆいしか出せない言葉や世界観」とうなずく。

 現在はリリースイベントなどで全国を回り、SNSにも力を入れる。山崎は「どこかひとつでもいいから自分たちを知ってもらえる機会を増やしていきたい」と語り、栗本も「知ってもらう機会を増やしながら、自分たちの歌唱力だったり実力を高めていきたい」と前を向く。来年3月には自身最大キャパとなる東京・代官山UNITでのライブが控える。野島は「自分たちの性格とは少し違うかもしれないけど、目標など勢いを込めて情熱的に発信していきたい。今年はツアーができなかった悔しさがあるのでさらに実力をつけて東名阪ツアーなど広い会場で輝けるグループになりたい」と目を輝かせた。

おすすめテーマ

芸能の2024年09月06日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム