小泉進次郎氏が出馬会見“10年来の友人”古市憲寿氏が評価「未来を信じてみたくなった」

2024年09月06日 18:55

芸能

小泉進次郎氏が出馬会見“10年来の友人”古市憲寿氏が評価「未来を信じてみたくなった」
小泉進次郎氏 Photo By スポニチ
 社会学者・古市憲寿氏(39)が6日に自身のX(旧ツイッター)を更新。12日に告示される党総裁選(27日投開票)への立候補を正式表明した、自民党・小泉進次郎元環境相(43)による会見の印象をつづった。
 古市氏は「小泉進次郎さんの立候補会見を観ました。もう10年以上の付き合いなので、どうしてもひいき目に見てしまうのですが(といいながら政治の話をしたことはほとんどなくて、一緒にライブに行ったり、夏祭り行ったり、ランチしたり、ただの友達です)、まずリーダーとしての貫禄を感じました」と評価する。

 「もう日本はダメかもなと思ってる人にも、まだ何とかなるかもしれない、でもこれが本当のラストチャンスかもしれない、と勇気をくれるような、奮い立たせてくれるような、そんなメッセージだったと思います。もちろんそれを具体的な政策に落とし込んでいく時には様々なハレーションがあると思うし、戦略的に具体案を曖昧にしていた部分もありましたが、今後のより突っ込んだ議論を聞きたくなりました」と期待していた。

 また「そして北朝鮮問題に関しての発言も印象に残りました。毅然とした態度を取りながらも、金正恩総書記を過剰に悪魔化するのではなく、同世代の指導者とみなす。父親同士が果たせなかった外交問題を、自分たちの世代で決着させるという決意を感じました」とも。

 「来年は昭和100年。いつまでも昭和型の古臭い日本でいるわけにはいかない。いい加減、昭和を終わらせないといけない。もう手遅れなことも多いけど、まだ間に合うこともある。そんな風に未来を信じてみたくなりました」としたが「あと関係ないけど、公式YouTubeチャンネルで、ハッシュタグに『#進次郎構文』ってついてて笑った」とオチをつけていた。

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