泉房穂氏 自民党総裁選 茂木幹事長、林官房長官の方針転換に注目「もっと早くやれたんじゃないか」

2024年09月06日 22:19

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泉房穂氏 自民党総裁選 茂木幹事長、林官房長官の方針転換に注目「もっと早くやれたんじゃないか」
泉房穂氏 Photo By スポニチ
 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が6日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に出演。自民党総裁選で盛り上がる「政策論争」について取り上げた。
 政策論争の柱は経済、多様性、政治改革。泉氏は茂木幹事長、森官房長官の経済面での方針転換に注目した。

 「今回、特長だなと思うのは、幹事長である立場が増税ゼロ、官房長官がいわゆる積極財政じゃないですか。だったらすでにやれる立場にいるわけじゃないですか。そう思うんだったら、もっと早くやれたんじゃないかという気もする」と指摘し、「方針転換するんであれば、打ち出して議論したらいいなと思う」と続けた。

 「明石市の市長だったので、生活が近いから、どなたがなるかで市民の生活が助かるのか、手元のお金が増えるのか減るのかの関心が強いんですよ」と地方地自体の経験を語りつつ、「茂木さん、林さんの方針転換を打ち出したのは注目で、私のスタンスはこれ以上増税する必要はないし、国民の手元にお金を残すような政策をした方が、かえって経済は回るから、国民の生活を助けて経済を回すような手法もあると思いますから、その観点で見ていますけどね」とした。

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