大友康平 西田敏行さん死去に「現実を受け止められません」 交流明かし「可愛がってもらいました」
2024年10月18日 17:19
芸能
「年に数回は行きつけの焼肉屋の店主さんから 『大友さん、西やんから集合がかかりましたよ!』とメールが入ったものでした。店に顔を出すのが遅れると西田さんから直接電話が入り『コーヘーちゃん、早く来てよ!!』とあの声で急かされました」と振り返った。
「毎回とにかく楽しい宴でした 西やんの親友たちと飲んで食べて、時々脱線したり 急にシリアスな話になったり。いつだったか、その店で他のお客さんたちと盛り上がって そのまま近くのカラオケ・スナックへ行ったことも。そこでいきなり西やんが『もしもピアノが弾けたなら』を歌い出し、終わると『はい、次はコーヘーちゃんだよ』とマイクを渡されたり。とにかく、可愛がってもらいました」と懐かしんだ。
「東日本大震災直後、なんとか被災地の力になれればと 二人で『上を向いて歩こう』を歌った映像を配信したことは一生の宝物です」ともつづると、「ひとつひとつの思い出が今アタマの中を グルグルと回っています。とにかく、まだ実感が湧きません・・現実を受け止められません・・」と明かした。
「ひとつ言えることは それはそれは優しくて、偉大で才能あふれる兄貴が 天に召されてしまったということです。まだまだ、心の整理がつきません・・」と締めくくった。