「史上最弱」勝南桜が90連敗 自身の持つ歴代ワースト記録更新

2021年03月27日 05:30

相撲

「史上最弱」勝南桜が90連敗 自身の持つ歴代ワースト記録更新
沼野に寄り切りで敗れ90連敗となり、自身の持つ最多連敗記録を更新した勝南桜(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【大相撲春場所13日目 ( 2021年3月26日    両国国技館 )】 今年の春も桜を咲かせられなかった。「史上最弱」力士、東序ノ口24枚目の勝南桜(式秀部屋)が沼野(武蔵川部屋)に寄り切りで敗れ、泥沼の90連敗。自身の持つ歴代ワーストを更新した。
 立ち合いで相手に鋭く踏み込まれ、そのままはず押しにズルズルと後退し土俵を割った。15年秋場所の初土俵から通算3勝224敗1休。先場所からしこ名を「服部桜」から「敗北」と反対の意味の勝南桜に改名したが、明るい兆しが見えてこない。

おすすめテーマ

2021年03月27日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム
`; idoc.open(); idoc.write(innerHTML); idoc.close(); });