尊富士“史上最速優勝”に王手! 関脇・若元春も撃破で110年ぶり新入幕Vへ期待高まる

2024年03月22日 17:29

相撲

尊富士“史上最速優勝”に王手! 関脇・若元春も撃破で110年ぶり新入幕Vへ期待高まる
<大相撲春場所13日目>寄り切りで若元春(左)を破った尊富士(撮影・奥 調) Photo By スポニチ
 【大相撲春場所13日目 ( 2024年3月22日    エディオンアリーナ大阪 )】 大相撲春場所は22日、エディオンアリーナ大阪で13日目の取組が行われ、1敗で単独トップの東前頭17枚目・尊富士(24=伊勢ケ浜部屋)が関脇・若元春(30=荒汐部屋)を撃破。12勝目を挙げ、初土俵から所要10場所目での史上最速優勝へ王手をかけた。
 新入幕ながら無傷の11連勝を飾り、1960年初場所の大鵬がマークした歴代1位の大記録に並ぶ歴史的快進撃を見せた尊富士は12日目にして土。大関・豊昇龍相手に善戦するも最後は小手投げで敗れ、連勝がストップした。

 それでも依然2位グループと勝ち星2差をつけ首位を独走。この日は関脇・若元春との対戦。鋭い立ち会いから相手にスキを与えず寄り切って連敗を回避。小結・阿炎、大関・琴ノ若に続き初顔合わせの3役力士から3勝目。あす14日目にも1914年夏場所以来110年ぶりの新入幕Vが決まる可能性が出てきた。

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