初出場・三浦佳生、85・00点で10位発進 ジャンプでミス重なり世界選手権ほろ苦デビュー

2024年03月22日 06:14

フィギュアスケート

初出場・三浦佳生、85・00点で10位発進 ジャンプでミス重なり世界選手権ほろ苦デビュー
演技する三浦佳生(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権第2日 ( 2024年3月21日    カナダ・モントリオール )】 男子SPが行われ、昨季に世界ジュニアと四大陸選手権を制した三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は85・00点で10位と出遅れた。
 冒頭の4回転サルコーは決めたが、続くトリプルアクセル(3回転半)で着氷が乱れる。後半の連続ジャンプは4回転トーループで転倒するなど、ミスが重なりスコアを伸ばせなかった。

 演技後はぼう然とした表情を浮かべた三浦。世界選手権は22年大会をケガで欠場しており、今大会が初出場となる。

 フリーは23日(日本時間24日)に迎える。

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