鍵山優真、ノーミス演技で106・35点の2位発進 コストナー・コーチも「ブラボー」

2024年03月22日 06:14

フィギュアスケート

鍵山優真、ノーミス演技で106・35点の2位発進 コストナー・コーチも「ブラボー」
2位の鍵山優真(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権第2日 ( 2024年3月21日    カナダ・モントリオール )】 男子SPが行われ、北京五輪銀メダルの鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)は106・35点をマークして2位発進となった。
 冒頭の4回転サルコーから4回転―3回転の連続トーループ、後半のトリプルアクセル(3回転半)と全て着氷。ジャンプ以外もノーミスで「ビリーバー」を滑りきり、演技直後に両手を突き上げて全身で喜んだ。

 リンクから引き揚げてきた際には、今季からコーチを務めるカロリーナ・コストナーさんに「ブラボー」と称えられた鍵山。

 首位に立った宇野昌磨(トヨタ自動車)とは1・37点差で、初優勝をかけたフリーに挑む。

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