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【バレー男子】アルゼンチン戦前日に川合会長が”金言” 小野寺明かす「確かに、と思いました」

2024年07月31日 22:47

バレーボール

【バレー男子】アルゼンチン戦前日に川合会長が”金言” 小野寺明かす「確かに、と思いました」
<パリ五輪 バレー男子 日本・アルゼンチン>第4セット、得点を決め喜ぶ小野寺(右から2人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第6日 バレーボール男子 ( 2024年7月31日    パリ南アリーナ )】 52年ぶりの五輪金メダルを狙う世界ランキング2位の日本は、1次リーグ第2戦で同8位のアルゼンチンと対戦。セットカウント3-1(25-16、25-22、18-25、25-23)で東京五輪銅メダルの強敵を下し、今大会初勝利。8強入りに王手をかけた。次戦は8月3日に世界ランキング5位の米国と対戦する。
 12得点をマークしたMD小野寺太志の試合後の主な一問一答は以下のとおり。 

 自分たちのパフォーマンスを発揮するために練習もした。

 ――ドイツ戦から中3日

 「負けた次の日にチーム全体でミーティングをした。(試合前日に)川合(俊一)会長も練習に来てお話をしてくれた」

 ――話は?

 「五輪という舞台は特別なもの。相手うんぬんより、チームで戦っているスポーツなのに独りよがりになってしまう。そういうのはバレーボールじゃない。チーム全員で戦うことを意識してくれ、と」

 ――その話を聞いて。

 「ドイツ戦では自分たちの気持ちが外に向いているのもあった。向こうにリードされた展開の中で、チームの和じゃなくて、離れていく感覚があったので。(話を聞いて)確かに、と思いました」

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