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【バレー男子】日本のフェイクセットに大歓声 西田有志「練習でもやっている」と自信

2024年07月31日 23:29

バレーボール

【バレー男子】日本のフェイクセットに大歓声 西田有志「練習でもやっている」と自信
第2セット、フェイクセットを決める石川(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【パリ五輪第6日 バレーボール男子1次リーグC組   日本3-1アルゼンチン ( 2024年7月31日    パリ南アリーナ )】 52年ぶりの五輪金メダルを狙う世界ランキング2位の日本は、1次リーグ第2戦で同8位のアルゼンチンと対戦。セットカウント3-1(25-16、25-22、18-25、25-23)で東京五輪銅メダルの強敵を下し、今大会初勝利。8強入りに王手をかけた。次戦は8月3日に世界ランキング5位の米国と対戦する。
 第2セットではスーパープレーが飛び出した。そして16―18の場面でエース石川祐希がフェイクセットを披露。アタッカーがスパイクを打つふりをして味方にトスを上げるプレーは日本の武器の一つだが、このトスを西田有志が決めて17―18と1点差に迫ると、大歓声が起こった。

 大舞台で披露したフェイクセットについて、西田は「(石川が)1枚引っ張ってくれて、1対1の状況でインナーに打つことが出来た。練習の中でもやっているので決まってよかった」と振り返った。

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