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大谷3の0も連続試合出塁自己最長33に 連続試合安打は4でストップ、エンゼルスは4度目逆転負け

2023年04月12日 02:30

野球

大谷3の0も連続試合出塁自己最長33に 連続試合安打は4でストップ、エンゼルスは4度目逆転負け
<エンゼルス・ナショナルズ>初回、空振り三振に倒れる引き揚げる大谷(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【インターリーグ   エンゼルス4-6ナショナルズ ( 2023年4月10日    アナハイム )】 10日のナショナルズ戦にエンゼルスの大谷は「3番・DH」で出場も3打数無安打で連続試合安打は4でストップ。それでも初対戦の左腕コービンから4回に四球を選び、昨年9月11日のアストロズ戦から続く連続試合出塁を自己最長&球団7位タイの33に伸ばした。
 4―6の7回は先頭で救援右腕ハービーに対し、見逃し三振。内角の際どいコースの97.9マイル(約157.5キロ)直球がストライクと判定された。チームは2試合連続で先制しながら、早くも今季4度目の逆転負けで勝率5割に戻った。

 試合後、フィル・ネビン監督には4―5の7回守備で一塁手ドゥルーリーの緩慢な動きによって痛恨の追加点を許したことに質問が集中。指揮官は「走者のスピードを確認する必要があった。あの場面は余計な失点をしたくなかった」と渋い表情だった。

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