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巨人・原監督　村上には「いい投球をされましたね」　完全投球のまま降板には「ノーコメント」

2023年04月12日 21:55

野球

巨人・原監督　村上には「いい投球をされましたね」　完全投球のまま降板には「ノーコメント」
＜巨・神（2）＞　8回1無死、岡本の同点ソロに笑顔で喜ぶ原監督と坂本（撮影・大森　寛明） Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―2阪神 （ 2023年4月12日    東京D ）】 巨人は今季初の延長戦の末、阪神に1点差負け。5連敗のあとの連勝を逃し、借金が再び今季最多タイの3となった。
　プロ3年目で初勝利を目指した相手先発右腕・村上に7回まで完全投球を許し、8回に主砲・岡本和が2番手右腕・石井の代わりバナ初球を左中間スタンドに叩き込んで同点。岡本和はこれが今季11試合44打席目で待望の初本塁打、初打点だった。

　だが、劇的な一発で追いつき、1―1で突入した延長10回に田中豊、高梨の継投で1点を失い、これが決勝点。その裏の2死一、二塁も坂本が三ゴロに倒れて試合終了となった。

　試合後、原辰徳監督（64）との一問一答は以下の通り。

　――岡本和のいい一発でいい形で追いついた。

　「まあ、やっぱりなかなか2点目がね。2安打かな」

　――延長10回はバッテリーミスも絡んだ。

　「うーん、ねえ。まあまあピッチャーも責められないところはあるけどね」

　――村上の前に走者出せず。

　「いい投球をされましたね」

　――そこでまさか交代ってのはどうだったと。

　「ノーコメント」

　――丸の状態は？

　「まあ、どうでしょうね。それはもう彼ぐらいになれば、本人が自分で一番よく分かっていると思いますよ」

　――メンデスは足がつった？

　「そんな感じだね」

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