ロッテ朗希「最速163キロ」にオリ宮城「最遅88キロ」で対抗! 究極の「力」と「技」対決にSNS興奮

2023年06月27日 18:25

野球

ロッテ朗希「最速163キロ」にオリ宮城「最遅88キロ」で対抗! 究極の「力」と「技」対決にSNS興奮
<オ・ロ>ロッテ先発の佐々木朗(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2023年6月27日    京セラD )】 ロッテの佐々木朗希投手(21)が27日のオリックス戦(京セラドーム)に先発。侍ジャパンの同僚で相手先発の宮城大弥投手(21)とは、完全試合を達成した昨年4月以来3度目の対決となった。
 初回いきなり163キロをマークするなど、3者凡退に抑えた佐々木朗に対し、宮城は2回に先頭の山口を99キロのスローカーブで空振り三振に斬るなど、3者連続三振に仕留めた。序盤で最も遅い球は88キロだった。

 友であり、ライバルである宮城との先発対決は、佐々木朗の過去2戦2勝。朗希がZOZOマリンで完全試合を達成した昨年4月10日以来のマッチアップとなった。今回は首位を争い両チームの対戦となった。「とにかく良いピッチングができるように、チームの勝利に貢献する投球ができるように、しっかりと頑張りたい」と朗希が語れば、宮城は「1度、完全試合を食らっている。あれ以上はないので、何とか食らいついていけたら。負けないように頑張りたい。粘り強く、いい投球ができれば」と闘志を燃やしていた。

 2人が自らの特長を出し合う展開にSNSも大きな話題に。「どちらも三振の奪い合い。面白い」「惚れ惚れするスローカーブ」「163キロの球に99キロの球で対抗」「宮城君、88キロって…」などの声があふれた。

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