エンゼルス・大谷「憧れを超えた侍」は夢舞台でも“いじり”全開「調子良いようで良かったですね」

2023年07月12日 02:30

野球

エンゼルス・大谷「憧れを超えた侍」は夢舞台でも“いじり”全開「調子良いようで良かったですね」
オールスター戦前日会見の取材に訪れた三木慎太郎氏(撮影・柳原 直之) Photo By スポニチ
 エンゼルス・大谷はオールスター戦前日の会見終了後にイタズラっぽい笑みを浮かべ、カメラを持った男性に2度、話しかけていた。「調子良いようで良かったですね」。侍ジャパンの密着ドキュメンタリー映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」の撮影および監督を務めた三木慎太郎氏(56)だった。
 映画は3月のWBC優勝までに密着し、大谷ら選手の素顔が映し出された。6月2日から3週間限定公開だったが、好評で1週間延長され、上映館も増えた。評判は大谷の耳にも届いているようで、三木氏は「2回も言っていたので…。彼から話しかけてくれるんです」と照れ笑いを浮かべた。タイトルは決勝の米国戦前に大谷が語った「今日だけは憧れるのをやめましょう」という言葉から。大谷らしい“いじり”は夢舞台でも全開だった。(MLB担当・柳原 直之)

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