さあ清原の夏が始まる 慶応・清原勝児が「7番・三塁」でスタメン出場 2試合目で初出場へ

2023年07月13日 09:31

野球

さあ清原の夏が始まる 慶応・清原勝児が「7番・三塁」でスタメン出場 2試合目で初出場へ
<神奈川3回戦 慶応・津久井浜>ノックを受ける清原(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権 神奈川大会3回戦   慶応―津久井浜 ( 2023年7月13日    保土ケ谷 )】 春の選抜に出場し、2季連続の甲子園を目指す慶応。試合開始を前にスタメンが発表され、西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児内野手(2年)は「7番・三塁」と発表された。初戦の白山戦ではベンチスタートで出番はなく、今大会初の出場となる。
 今春の選抜では三塁手のレギュラーの座を獲得。選抜初戦の仙台育英(宮城)戦には敗れたものの、甲子園初安打をマークしていた。選抜後は内野のレギュラー争いが激化。今夏は背番号15となり、初戦はベンチスタートで出番はなかった。 

 それでもパンチ力のある打撃と堅実な守備は魅力であることに変わりは無い。スタメン出場のチャンスを生かすことができるか、注目が集まる。試合は午前10時開始が予定されている。

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