【甲子園】おかやま山陽が初のベスト8進出!「日大」3校連続となる日大三を撃破

2023年08月17日 15:40

野球

【甲子園】おかやま山陽が初のベスト8進出!「日大」3校連続となる日大三を撃破
<おかやま山陽・日大三>7回の最後の打者を抑え、笑顔のおかやま山陽・三宅(左は先発・西野)(撮影・岸 良祐) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会   おかやま山陽7―2日大三 ( 2023年8月17日    甲子園 )】 おかやま山陽(岡山)が日大三(西東京)を破り、準々決勝進出を決めた。
 初回1死二、三塁から4番・土井研照の中犠飛で先制すると、2回は1死二塁から先発投手の8番・西野彰人の適時二塁打で加点。5回にも満塁のチャンスをつくり、4点のビッグイニングで突き放した。

 守っても先発の西野が日大三の強力打線を相手に5回を4安打2失点と好投。2番手の三宅も好投し、反撃を許さなかった。

 おかやま山陽は春夏合わせて甲子園出場3度目。今大会で初勝利を挙げると、一気にベスト8入り。

 青年海外協力隊としてアフリカ派遣、ジンバブエ代表監督として東京五輪予選を戦うなど異色の経歴を持つ堤尚彦監督を中心に旋風を巻き起こしている。

 堤監督は「信じられない。夢のよう。(日大三は)名門中の名門、当たって砕けるしかない。どんどん行こうと(選手に)声をかけた」と話した。

 次戦は北海(南北海道)と神村学園(鹿児島)の勝者と対戦する。
 

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