【甲子園】王者・仙台育英が8回に勝ち越し スクイズで1点もぎ取る

2023年08月17日 09:55

野球

【甲子園】王者・仙台育英が8回に勝ち越し スクイズで1点もぎ取る
<履正社・仙台育英> 仙台育英2番手の高橋(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権記念大会第11日3回戦   仙台育英-履正社 ( 2023年8月17日    甲子園 )】 昨年優勝の仙台育英(宮城)が2019年優勝の履正社(大阪)から勝ち越し点を奪った。
 仙台育英は2回2死一塁から7番・鈴木拓斗(2年)の左越え2ランで先制。2-3の4回には2死満塁から1番・橋本航河(3年)の左前適時打で同点とした。

 3-3の8回、先頭・湯浅桜翼(2年)の二塁打を足がかりに1死三塁とすると、5番・尾形樹人(3年)がスクイズ。高めの球をしっかり転がし、三塁走者を生還させた。

 仙台育英は3回の1イニングだけで3失策するなど、一時は2-3と今夏初めて追う展開となったが、ついに終盤に勝ち越した。

 投げては6回から登板した高橋煌稀(3年)が好救援を続けている。

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