【U18W杯】日本、韓国破って快勝発進 馬淵監督「理想の勝ち方」

2023年09月07日 18:26

野球

【U18W杯】日本、韓国破って快勝発進 馬淵監督「理想の勝ち方」
馬淵監督 Photo By スポニチ
 【第31回WBSC U18ワールドカップ スーパーR   日本7―1韓国 ( 2023年9月7日    台湾・台北 )】 日本はスーパーラウンド初戦を白星で飾った。日韓対決を快勝した馬淵史郎監督は「理想の勝ち方だったと思います」と振り返った。
 試合は先発した日本のエース前田悠伍投手(3年=大阪桐蔭)が4回をわずか1安打無失点と好投。打線も2回1死二、三塁から知花慎之助外野手(3年=沖縄尚学)が左翼越えの2点三塁打を放ち先制。続く尾形樹人捕手(3年=仙台育英)がきっちり内野ゴロを放って加点した。

 6回に1点を返されたが、直後に先頭の山田脩也内野手(3年=仙台育英)が今大会、日本代表としては初本塁打となる左越えソロを放ち再び3点差に。馬淵監督も「2点差と3点差じゃ全然違いますからね。本当に大きかったと思います」と称えた。

 その後も加点し、最後は6回途中から登板した武田陸玖投手(3年=山形中央)が締めて快勝した。

 日本の次戦は8日、11時30分(日本時間)からプエルトリコと戦う。馬淵監督は「1戦も落とせないので一戦必勝でみんなで力を合わせてやっていきたい」と意気込んだ。

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