巨人・岡本和真 38号先制の2ランで90打点に到達 四球後の初球を完璧に捉える 自己最多に王手

2023年09月07日 18:54

野球

巨人・岡本和真 38号先制の2ランで90打点に到達 四球後の初球を完璧に捉える 自己最多に王手
<ヤ・巨>4回、岡本は先制2ランを放つ(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2023年9月7日    神宮 )】 巨人の主砲・岡本和真内野手(27)がヤクルト戦(神宮)で3試合ぶりの一発となる38号先制2ラン。2021年に放った自己最多39本塁打にあと1本と迫り、自身初のシーズン40本塁打まで「あと2」とした。
 「4番・一塁」で先発出場。0―0で迎えた4回だった。1死から3番・丸がストレートの四球で出塁し、続いて入った第2打席だった。

 相手先発左腕・高橋が投じた初球、高めに浮いたカーブを完璧に捉えて左翼スタンドへ突き刺した。

 岡本和の本塁打は3日のDeNA戦(横浜)で3戦連発となる37号ソロを相手2番手右腕・宮城から左中間スタンドへ放って以来3試合ぶり。これで今季90打点に到達した。

 なお、巨人の先発右腕・赤星は直前の3回までヤクルト打線に一人の走者も出さず、完全投球を続けていた。

 ▼岡本和 打ったのはカーブです。赤星が頑張っていたので援護したいと思っていました。先制できて良かったです。

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