由伸“連続ノーノー予告”「忠実に実行」宮城が5回2死まで無安打投球も…ネット称賛「ヤバすぎ」「あ~」

2023年09月10日 18:57

野球

由伸“連続ノーノー予告”「忠実に実行」宮城が5回2死まで無安打投球も…ネット称賛「ヤバすぎ」「あ~」
<ロ・オ>7回、代打・西野の適時打にガッツポーズする宮城(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス―ロッテ ( 2023年9月10日    ZOZOマリン )】 オリックスの宮城大弥投手(22)が10日、ロッテ戦(ZOZOマリン)に今季20度目の先発登板。5回2死まで無安打投球を続けていたが、岡に左安打を許し“2日連続の大快挙”を逃した。
 前日にエース山本由伸が戦後初となる2年連続ノーヒットノーランを達成。試合後には「明日もノーヒットノーランが見られると思うので、応援よろしくお願いします」と敵地マリンに集結した自軍ファンに、宮城へのエールもこめて呼びかけていた。

 同じ01年生まれの盟友・佐々木朗希との投げ合い。スタンドからは前日に続きヤンキースのブライアン・キャッシュマンGM(56)が熱視線を送る中、宮城は初回からエンジン全開だった。初回、2回と3者凡退に斬り、3回は四球、4回はエラーで走者を出すも安打は許さず。無安打投球は5回2死まで続いた。

 球場に駆け付けたオリックスファンの期待が高まる中、四球を与えた安田を二塁に置き、迎えた打者は9番・岡。初球のフォークをうまく左前に運ばれた。二走・安田が本塁を狙うも、池田の好返球で同点のホームは許さなかったが、初めて「H」マークが表示された。

 無失点で切り抜けたものの、マウンドからベンチへ引き揚げる際に宮城は少し首をひねるしぐさを見せた。しかしその後、安打を打たれた影響を見せず7回を投げ終え102球1安打無失点と快投を続けた。

 ネット上でも「あ~、ノーヒットノーランならず…」「由伸のエールを忠実に実行してたのヤバすぎ」「2試合連続ノーヒットノーランはさすがに甘かったか」「ノーヒットノーランならず…しかしナイスピッチング」「まさかと思ったが汗」「悔しい~やってほしかった」など宮城の快投を称えるコメントと、2日連続となる偉業を期待したファンからは悔しさをあらわにするコメントが寄せられた。

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