西武4年連続のV逸 4点差追いつくも公文が誤算 松井監督「最後の最後まで戦う姿勢を」

2023年09月12日 23:24

野球

西武4年連続のV逸 4点差追いつくも公文が誤算 松井監督「最後の最後まで戦う姿勢を」
<西・ソ>ベンチの松井監督 (撮影・白鳥 佳樹)  Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武4―8ソフトバンク ( 2023年9月12日    ベルーナD )】 西武は4時間49分の延長戦の末、敗れて連勝は5でストップ。オリックスが勝利したため、125試合目でリーグ優勝の可能性が完全消滅し、4年連続のV逸が決まった。
 4―4の延長11回、7番手・公文が2四球で1死一、二塁とピンチを招き、近藤に左中間フェンス直撃の2点適時打二塁打を浴びるなど4失点と誤算だった。打線は1―3の4回に西川、源田の連続適時打など、4安打を集中させて最大4点差を追いつくなどを意地を見せたが、勝ち越し点を奪えず。就任1年目の松井監督は「もちろん、優勝を目指してやってきたし、選手もよくやってくれている。まだクライマックスもあるので最後の最後まで戦う姿勢を見せていきたい」と前を向いた。 

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