大谷争奪戦 1週間以内に決着か レンジャーズとレッドソックス脱落報道も

2023年12月01日 04:00

野球

大谷争奪戦 1週間以内に決着か レンジャーズとレッドソックス脱落報道も
大谷翔平 Photo By スポニチ
 エンゼルスからFAの大谷の来季所属先について、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は「ウインターミーティング終了までに決まる、というのが球界の共通認識となっている」と伝えた。今月3~6日(日本時間4~7日)に予定され、例年大物の移籍が決まることが多い。大リーグ記者を名乗るマイケル・マリノ氏はSNSで、争奪戦からレンジャーズとレッドソックスが脱落したと投稿。「他にも残るチームはあるが、少なくともドジャース、カブス、ブルージェイズ、エンゼルスの4球団は残っていることを確認した」とも伝えた。
 この日は前ヤンキースのセベリーノがメッツと1年1300万ドル(約19億1100万円)で、レッズが元ソフトバンクのマルティネスと2年総額2600万ドル(約38億2200万円)で合意するなど主戦級先発投手の移籍市場が加速。二刀流の決断の時も近そうだ。

 ≪由伸と契約の可能性1位はヤンキース 大リーグ公式サイトランク付け≫大リーグ公式サイトがオリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本が契約する可能性のある球団をランク付けし、1位にヤンキース、2位にメッツとニューヨークの両球団を上位に置いた。特にヤ軍は「来年、ワールドシリーズ進出を逃せば15年も遠ざかることになる。最高の投手を獲得するのが最善の方法」と分析した。3位以下はレッドソックス、ドジャース、カブスの順で並べた。

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