阪神・岡田監督 故障リスク軽減へ“先手” 20日対戦サムスンは17日日本ハム戦で7四死球も…

2024年02月20日 05:15

野球

阪神・岡田監督 故障リスク軽減へ“先手” 20日対戦サムスンは17日日本ハム戦で7四死球も…
ゲラを見つめる阪神・岡田監督(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 選手の故障リスクを軽減するため阪神の岡田監督が“先手”を打った。
 「7死球? すごい試合するよな。まあ(相手には)ちゃんと言うてあるみたいやで」

 20日に宜野座で練習試合を行う韓国サムスンの投手陣は、17日に対戦した日本ハムに対し7死球と大荒れ。新庄監督も「マジで怖い」と困り顔だった。当然、阪神サイドにもその情報は入っており…指揮官が、舞台裏を明かした。

 「呉昇桓(オ・スンファン)に付いてたマネジャー(通訳)がサムスンのマネジャーらしいから、通告しといた(と関係者が)言うてた」

 14年から2年間、阪神に在籍した呉昇桓の通訳を務めた人物が、現在はサムスンで1軍マネジャーを務めており、旧知の球団関係者が“忠告”。開幕前の大事な時期だけに念には念を入れたようだ。

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