ドジャース・ロバーツ監督 大谷は「プランを持っている」調整は信頼ある故に「自由を与えている」と一任

2024年02月20日 09:45

野球

ドジャース・ロバーツ監督 大谷は「プランを持っている」調整は信頼ある故に「自由を与えている」と一任
ライブBPを終えた大谷(右)と話するロバーツ監督 (撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 ドジャースのデイブ・ロバーツ監督が19日(日本時間20日)、今キャンプ初めてライブBPに参加し、移籍後“初本塁打”を放った大谷翔平投手(29)に言及した。
 大谷は実戦形式の練習で昨年9月3日以来、169日ぶりに投手と対戦。3投手が投じる16球のうち、スイングは4度だったが、最終4スイング目でバットが快音を奏でスタンドインした。“初本塁打”を見届けた指揮官は「翔平は日々、プランを持っている。それがリハビリのプロセスでもある。今日はライブBPに向けて準備している。どうやっていくかについてしっかりと話はしていないが、日々、準備している。どこかでゲームに出場し、毎日向上しようとするのだろう」とした。

 開幕に向けて必要な打席数については「それは彼次第だ。それぞれの選手たちの選択だ」と選手に任せるとし「打席に立ち、投球を見て、スイングするか、トラッキングするかは打者たちの進展次第だ」とした。

 この日、ライブBPするに至った経緯に関しては「それは彼(大谷)自身か、打撃コーチに聞くべきだ。ご存知の通り、私は彼に自由を与えている。彼がそうしたいと感じたのであれば、彼が準備していくために必要なことをやっているという自信が私にはある」と大谷自身に調整を一任しているとし、それは大谷に対する信頼があるからこそとした。

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