ロッテ緊急降板の本前「左上腕骨骨幹部骨折」と診断 帰京し「再度、診断を行う予定」

2024年02月20日 20:11

野球

ロッテ緊急降板の本前「左上腕骨骨幹部骨折」と診断 帰京し「再度、診断を行う予定」
<ロ・楽>4回、無死一、二塁、鈴木への初球が暴投となった直後、マウンドにうずくまる本前(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【練習試合   ロッテ―楽天 ( 2024年2月20日    糸満 )】 5年目左腕をアクシデントが襲った。ロッテの本前郁也投手(26)が4回のマウンドで投球と同時に左腕を抑えてうずくまり、投球再開不可能となって降板した。
 球団は状態について「本日の練習試合にて投球後、左上腕に痛みを訴え降板した本前郁也投手は豊見城市内の病院にて左上腕骨骨幹部骨折と診断されました。今後、帰京し再度、診断を行う予定です」と発表した。

 この日、3回から2番手で登板した本前だが、4回に先頭の岡島、島内に連打を浴び、続く鈴木の打席で初球がすっぽ抜け、同時に痛みで苦痛の表情を浮かべた本前が左腕を抑え、そのまま降板となった。

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