東国原英夫氏 自民刷新本部の複数の安倍派議員に裏金疑惑に「相変わらず、ブラックジョーク」

2024年01月14日 08:04

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東国原英夫氏 自民刷新本部の複数の安倍派議員に裏金疑惑に「相変わらず、ブラックジョーク」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が13日、自身のSNSを更新。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る事件について言及した。
 今回の裏金事件を受け、自民党が党内に新設した政治刷新本部のメンバーに就いた複数の安倍派議員が、同派からパーティー収入の一部の還流を受け政治資金収支報告書に記載せず裏金にしていた可能性があることが判明。岸田文雄首相(党総裁)は不記載だった議員の交代を否定している。

 刷新本部は本部長を務める首相を含め計38人で構成。このうち事件の渦中にある安倍派からは、岡田直樹前沖縄北方担当相や野上浩太郎参院国対委員長、藤原崇青年局長、高橋はるみ女性局長のほか、青年局長経験者の佐々木紀氏、女性局長経験者の高階恵美子、上野通子、太田房江、松川るい、吉川有美各氏の最多となる10人が起用されている。

 東国原氏は「相変わらず、ブラックジョーク。しかし、安倍派10人がメンバーに入るのは、ある意味、安倍派に取ってチャンスかも。これで抜本改革(派閥の解消とか)出来たら、安倍派や自民党に対する評価は一定数上がるだろう」とつづった。

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