西川貴教「ワイドナショー」で松本人志と文春裁判について言及「“漁夫の利”を得てるのは…」

2024年01月14日 10:56

芸能

西川貴教「ワイドナショー」で松本人志と文春裁判について言及「“漁夫の利”を得てるのは…」
歌手の西川貴教 Photo By スポニチ
 歌手の西川貴教(53)が14日、フジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に生出演。女性への性加害疑惑を報じた「週刊文春」との裁判に注力するため活動を休止するダウンタウン・松本人志(60)について言及した。
 「まだ何も分からないのに、松本さんの話も被害者側の話もどちらも(世間が)“断定”で話しているのが本当に怖い」と詳細が明らかにならないまま物事が進んでいっている現状を危惧した。

 裁判の長期化は真逃れないとし、「双方がものすごいストレスを感じていくと思う」としつつ、そのなかで「“漁夫の利”を得てる気がする」と第三者の利益を指摘した。

 「週刊誌って裁判が長く続けば続くほど記事にできて、誰かを盾にしながら記事にして売り上げにつながっていく。損害賠償ってなったときに日本の損害賠償って名誉毀損(きそん)となると、数百万円。大きいお金ですけども、それに費やされるほかの労力に比べると低いように感じる」と説明。

 「無益の“善意の第三者”だとはどうしても考えられなくて、物事見ているときに凄く引っかかってます」と自身の見解を述べた。

 また、「SNSのメンションを稼ぐため、さも見たかの様な…。“誰が言ってるの”と言うようなことを書いたり、それを動画にしたり、SNSにあげたりしているのが当たり前になってしまっているのは非常に危険ですよね」と根本な問題以外にも危険が広がっていると注意した。

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