川島明 THE-Wで遺恨?残ったぶっ飛びピン芸人と再会「遺恨を残す形になってしまい…」

2024年01月14日 20:17

芸能

川島明 THE-Wで遺恨?残ったぶっ飛びピン芸人と再会「遺恨を残す形になってしまい…」
麒麟・川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」川島明(44)が14日放送のTBSラジオ「川島明のねごと」(日曜後7・00)に出演。審査員を務めた昨年12月の「女芸人No.1決定戦 THE-W」の審査を振り返った。
 この日は昨年のファイナリストの1人、ピン芸人あぁ~しらきが、「野性爆弾」くっきー!とともにゲスト出演。しらきを呼んだ理由について、川島は「しらきさんはファイナリスト、川島は審査員という立場ながら、遺恨を残す形になってしまい…。私が、しらきさんに何があっても1票も入れなかったということがあったので、このままではというのもありまして」と、謝罪の意味を込めた出演オファーだったことを打ち明けた。

 川島は大会前日、しらきの師匠に当たる「サンドウィッチマン」伊達みきおと仕事が一緒だったという。「すごく楽しみにしてたんですよ。前の日がサンドウィッチマンさんと一緒だったんやけど、“うちのしらきをお願いします”って(言われた)。伊達さんの弟子っちゃ弟子なので、“正当に評価してあげて下さい”というはしごがあったんですけど、1票も入れられず」と打ち明け、笑わせた。

 しらきは「男かな?女かな?」と話しながら、角刈り頭や赤ふんどしなどを使って男女が変身する、ぶっ飛んだ一人芸で知られる。THE-Wではファーストラウンドで、優勝経験者で同じく奇想天外なネタを得意とするゆりやんレトリィバァに快勝したが、川島はゆりやんに投票していた。

 ゆりやんのネタに、客席の理解度が追いついていないと感じた川島は、「もっとゆりやんってすごいのになというのがあったので、点数は出さないですけど、ゆりやんは頭の中で今回は40点くらいしかないなと」と、頭の中でゆりやんの点数をはじき出した。しかし、続くしらきも独特の世界観のネタを投じてきたため、「どっちも負けっていうのはあるんですか?(投票)放棄ということはできないんですか?」と、本番では頭を抱える一幕もあった。

 結局、川島は消去法でゆりやんに投票することにしたという。「これはゆりやん、今回申し訳ないなと思ったんですけど、しらきさんは8点」とぶっちゃけると、しらきは「点数制じゃなくてよかったです」と、なぜか胸をなで下ろしていた。

 川島は次のしらきVSぼる塾でも、しらきには投じていなかった。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2024年01月14日のニュース

特集

芸能のランキング

【楽天】オススメアイテム