橋下徹氏 松本人志の裁判に私見「被害を訴えている女性がいることの報道と認定されれば…」

2024年01月14日 10:48

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橋下徹氏 松本人志の裁判に私見「被害を訴えている女性がいることの報道と認定されれば…」
橋下徹氏 Photo By スポニチ
 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(54)が14日、自身のSNSを更新。「ダウンタウン」松本人志(60)を巡る性加害疑惑報道について言及した。
 松本が所属する吉本興業は8日、松本を巡る週刊文春(文芸春秋)報道を受け、「当面の間、様々な記事と対峙、裁判に注力」するために一時活動休止をすると発表。松本は報道内容を否定している。報道で名前が挙がっている「スピードワゴン」小沢一敬は13日、所属事務所を通じて芸能活動自粛を発表した。

 一方、週刊文春編集部は「一連の報道には十分に自信を持っており、現在も小誌には情報提供が多数寄せられています。今後も報じるべき事柄があれば、慎重に取材を尽くしたうえで報じてまいります」とコメントを発表している。

 橋下氏は、13日放送のABEMA「NewsBAR橋下」での自身の発言「週刊文春は名誉棄損にならないのがこの裁判の核心部分」について報じた記事を引用し、「一般人の読み方基準によって記事は何を報道したのかを確定する作業が勝敗を99パーセント決める。被害を訴えている女性がいることの報道と認定されれば文春有利」と自身の見解をつづった。

 さらに続いて「女性の証言が虚偽ならば、文春相手ではなく女性も訴える必要がある。ここは文春が取材源の秘匿を持ち出すかもしれない。そうなれば、性加害の有無よりも、そのような被害を訴える女性が本当に存在するのか、文春の取材が適切だったのかが争点になる」と投稿した。

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