山本恵里伽アナ 同郷の八代亜紀さん追悼 出身地冠した芸名に「熊本の人間としては郷土愛を感じ」

2024年01月14日 16:03

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山本恵里伽アナ 同郷の八代亜紀さん追悼 出身地冠した芸名に「熊本の人間としては郷土愛を感じ」
TBS山本恵里伽アナ Photo By スポニチ
 TBS山本恵里伽アナウンサー(30)が14日、同局ラジオ「爆笑問題の日曜サンデー」(日曜後1・00)に生出演し、昨年12月30日に死去した歌手の八代亜紀さん(享年73)を追悼した。
 急速進行性間質性肺炎のため死去した八代さんは、「舟唄」「雨の慕情」「なみだ恋」など数々のヒット作で、昭和の歌謡界を彩った。

 八代さんの芸名は、出身地の熊本県八代(やつしろ)市から取ったもの。同じ熊本県出身の山本アナは、「同じ熊本県で、八代市という出身の街を名前にして下さっているというのが、熊本の人間としては郷土愛を感じて親しみを持っていました」と語った。

 八代さんのヒット曲は多くが1970~80年代。山本アナは生まれていないが、「リアルタイムで聴いていなかった人もみんな知っているし、みんな歌えるので。『舟唄』とかは歌えますし、寂しいですね」とつぶやいていた。

 震災の際には被災地を訪問し、歌で被災者を勇気づけた。山本アナは「避難所、仮設住宅で歌を披露して下さったり、本当に精力的に活動して下さった1人でした」と故人をしのんだ。

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