木村祐一の妻・西方凌 夫との馴れ初め告白「罵声というか怒られてばっかり」も「意識し始めたのは…」
2024年02月13日 16:53
芸能
番組内でリスナーから「2人の馴れ初めを知りたい」というメッセージが寄せられると、西方は「割と『ニセ札』では監督と女優っていう関係で。むしろすっごい厳しかったです。現場で私のこと絶対嫌いだっていうくらい罵声というか怒られてばっかりで…」と当時の木村の印象をぶっちゃけた。
同作の撮影中、木村が「他の役者さんたちと一緒にご飯に連れて行ってくださって。その時に“女優っていうのは10人見てる人がいたら10人惚れさせないといけない”っていうお話をその時されていた」といい、それから「過酷な現場が続いてずっと怒られていたんですけど、ラストシーンでこれからカメラ回しますって言うときに(木村が)“ちょっと待って”って言って近寄ってきたんですよ。だからあ、また怒られるなって思ってたら“あと1人や”って言われたんです」と語った。
その“あと1人”というのは「カメラの向こう側にいる後1人を惚れさせたら。っていう意味で言ってくださって。それを言われたときに今までの厳しさって全部愛だったんだって…」と厳しさの中に愛を感じたそう。そのうえで「私が意識しはじめたのはそれぐらいからです」と打ち明けた。
するとアシスタントを務めるNHK・澤田彩香アナが「ちょっと目がウルウルしてませんか?キム兄さん」と一言。
これに木村は「アカンすよ。悪いことしたなって、辛く当たってしまったなって思うんです」と当時の西方への態度に反省しつつも「自分で言うのもなんですけどあの時のシーンは可愛かったですよ」と照れくさそうに打ち明けていた。