「ふてほど」紅白連想?「日本人、演歌とけん玉大好きなんで」代役MC八嶋智人への無茶振りにネット爆笑

2024年02月13日 21:30

芸能

「ふてほど」紅白連想?「日本人、演歌とけん玉大好きなんで」代役MC八嶋智人への無茶振りにネット爆笑
金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」第3話。代役MCを見事に務めた八嶋智人(C)TBS Photo By 提供写真
 俳優の阿部サダヲ(53)が主演を務めるTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜後10・00)は今月9日、第3話が放送された。話題のシーンを振り返る。
 <※以下、ネタバレ有>

 宮藤官九郎氏がオリジナル脚本を手掛けるヒューマンコメディー。「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」の阿部&宮藤氏&磯山晶プロデューサーが「タイガー&ドラゴン」以来19年ぶりにタッグを組んだ。主人公は1986年(昭和61年)から2024年(令和6年)にタイムスリップしてしまう“昭和のダメおやじ”体育教師の小川市郎。彼の“不適切”な言動がコンプライアンスで縛られた令和の人々に考えるヒントを与える。

 第3話は、小川市郎(阿部サダヲ)は再び昭和へ。一人娘の純子(河合優実)たちが待つ自宅に戻る。一方、令和の犬島渚(仲里依紗)と秋津くん(磯村勇斗)は向坂サカエ(吉田羊)の元夫でタイムマシン開発者・井上昌和(三宅弘城)と対面。過去を改ざんすると未来が変わってしまう“タイムパラドックス”の危険性について聞かされる。そして、純子は昭和の過激なバラエティー番組の挑戦者に。市郎とサカエもスタジオに付き添う。渚は先輩プロデューサー・栗田一也(山本耕史)の担当番組で起こったスキャンダルに巻き込まれ…という展開。

 渚が勤めるEBSテレビの土曜午後の情報番組「プレサタ」に激震が走る。MCのツツミンこと堤ケンゴ(山本博)に、アシスタントとの4股交際が発覚。週刊誌のスクープに、堤は事実だと認めた。

 生放送は間近。この日のエンタメコーナーのゲスト・八嶋に代役MCを頼んでみると、渚が提案。以前、海外ロケの航空券をビジネスクラスにしてもらい、恩義に感じる八嶋は快く引き受けてくれた。「仕切ればいいんでしょ。何とかする男だから、八嶋」――。

 生放送中、次から次へとピンチに襲われ、残り1時間。けん玉がスタジオに運ばれてくる。「あれ、八嶋特技、けん玉って言った?ウィキ(ウィキペディア)に書いてた?」「書いてないけど、日本人、演歌とけん玉、大好きなんで」(栗田)「やりましょう!乗りかかった船、乗りかかったビジネスクラス」と見得を切った。

 「世界のけん玉 まるっと紹介」「ヤシマンの“もしかめチャレンジ!”」。1人けん玉に挑む八嶋の姿に、フロアディレクターの氏家(永野宗典)は「何か見れちゃうから、不思議だな~」と感心した。

 第2話(2月2日)の「裏がジブリ」に続く業界ネタ。大みそかのNHK紅白歌合戦が連想される栗田の発言に、爆笑の視聴者も。「大みそか限定じゃないのw」「この台詞は凄い。宮藤官九郎、流石」「紅白のけん玉企画。まだやるなら、八嶋さんも是非参加してほしいな(笑)」などの声が上がった。

 次回は第4話「既読スルーしちゃダメですか?」(2月16日)が放送される。

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