「強迫性障害」公表の佐藤二朗 それでも妻が「塩対応」の理由にファン感動「素敵なご夫婦」

2024年02月13日 17:11

芸能

「強迫性障害」公表の佐藤二朗 それでも妻が「塩対応」の理由にファン感動「素敵なご夫婦」
佐藤二朗 Photo By スポニチ
 強迫性障害であることを公表した俳優の佐藤二朗(54)が13日、X(旧ツイッター)を更新。自身の病気と妻の反応についてつづった。
 佐藤は「『(病気を)公表したら、急に周りの人たちが俺に優しくなった』と笑い話にしてるが、肝心の妻は昔ながらの塩対応」と投稿。その理由として「それはなぜかというと復調したからで、元々ここ10年ほぼ支障なく過ごせてたので、もう心配ご無用」とつづった。

 そして「お騒がせしてごめんなさいと、その10倍ほどの『ありがとう』を皆様へ」と心配してくれたファンに向けて感謝の言葉を述べた。フォロワーからも「さらに何倍ものありがとうをお伝えしたいです」「奥様の愛情ですね」「素敵なご夫婦」「感動的です」「復調されて本当によかったです」「ご無理なさらずに」などの声が寄せられた。

 佐藤は6日にSNSで「強迫性障害」であることを公表。12日には主演映画のイベントで体調を問われ「大丈夫」と笑顔で答えていた。

 「強迫性障害」とは、ある特定の考えが自分の意思に反して繰り返し浮かび、それによって引き起こされる不安や恐怖などを打ち消すために、同じ行動を繰り返すこと。国立精神・神経医療研究センターによると、思春期後半や成人期の初期に発症しやすく、成人40人に1人にみられる意外に身近な障害だという。

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