女優?俳優?問題に北斗晶…女子プロレスラーの肩書は「誇り」 大島アナは“女子アナ”「問題ない」

2024年02月13日 17:58

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女優?俳優?問題に北斗晶…女子プロレスラーの肩書は「誇り」 大島アナは“女子アナ”「問題ない」
北斗晶 Photo By スポニチ
 TOKYO MXの「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)が13日に生放送され、「女優」という肩書が「俳優」へ変わりつつある現状について、出演者たちが言及した。
 近年、ジェンダー問題への配慮もあって、役者業をする女性の肩書が「女優」から「俳優」へと表記が徐々に変わってきている。

 だが、この流れに関して「女優」の肩書に誇りと愛着を持っている川上麻衣子(58)が自身のX(旧ツイッター)に「最近肩書きを女優から俳優に代える場面が増えてきました。これも時代の流れなのでしょうか。元々男優さんは男優とは表記せず俳優や、役者とする方が多いようです。でも女優はその響きへの憧れもあり、私としては無くしたくないニュアンスがあるのですが、どう思われますか?」と投稿。これには賛同する声も多く上がり、反響が広がっている。

 この件について、番組で取り上げた時だった。

 火曜コメンテーターを務める元女子プロレスラーでタレントの北斗晶(56)は「プロレスラー」ではなく「女子プロレスラー」と呼ばれた現役時代について「全然イヤな気分も何もしなかったね、当時は。反対に“プロレスラーの”って…。まぁプロレスラーはプロレスラーなんだけど“女子プロレスラーの”って言われたほうが男子とのくくり(区別)があっていいと思ってた」と発言。

 「自分は女子プロレスラーだっていう誇りを持ってたからね。一緒にくくられたくなかった、反対に」と続けた。

 そして、番組MCを務める元フジテレビでフリーの大島由香里アナウンサー(40)は「“女子アナ”もよく議論になりますけど、私自身は“女子アナ”って言われたり、使っていることに関してなんにも思わなくって。むしろ、それがメジャーな言われ方とか、生活に密着しているんだったら全然いいんじゃないかな、問題ないんじゃないかなって私は思ってますけどね」と話していた。

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