王林 小学校時代の初恋相手と16年ぶり再会 “幻の告白”の答えは…「すてきな答えをありがとう」

2024年02月13日 23:10

芸能

王林 小学校時代の初恋相手と16年ぶり再会 “幻の告白”の答えは…「すてきな答えをありがとう」
タレントの王林 Photo By スポニチ
 タレント王林(25)が、13日放送の日本テレビ系「あのとき告っていたらどうなった?~今夜、芸能人たちがド緊張の生告白SP~」(後9・00)に出演し、初恋相手と久々の対面を果たした。
 過去に思いを寄せていながら、思いを伝えきれなかった片思いエピソードを披露するバラエティー特番の第5弾。王林が人生で初めて恋に落ちた相手は、小学3年時代の同級生だという。「サッカーができて、足が速くて、運動神経抜群。モッテモッテの男だったんですよ」と明かした。

 初めての恋に落ちた瞬間が、再現VTRで紹介された。教室で転がってきたサッカーボールを渡すと、その男の子は「サンキュー!」の一言。王林は「あれ?何だか心がぽかぽか温かい」と不思議な感覚を覚えたという。とはいえ、相手はクラスの女子たちが取り囲むほどの人気者。王林は「くっそ~!」と悔しい思いを募らせていたという。

 ある時は、トイレを借りるふりをして、相手の部屋を勝手に“見学”。ヤバめなエピソードに、「アルコ&ピース」平子祐希は「あれね、昭和の窃盗の手口なんですよ」と笑わせていた。

 その学年の終わり、王林は親の仕事の都合で転校することに。男の子ともお別れになってしまった。お別れ会の後、なぜかただ1人残ってくれたのが、その男の子。王林にとっては、思いを伝える絶好機だったが、「伝えても、もう会えないんだと思ったら、伝えるのも逆に悲しくなっちゃって、はっきり好きと言わずにバイバイしちゃった」と打ち明けた。

 番組では、王林が初恋の人と再会するサプライズ企画を用意。打ち合わせと称して訪れた喫茶店で、隣の席でお茶を飲んでいるのが、その相手というシチュエーションだった。しばらくして存在に気づいた王林は、驚いて相手の名前を呼んだ。

 「EXILE」TAKAHIRO似のイケメンに成長したその男性は現在、神奈川県内で営業マンとして働いているという。王林が「あの時、もし告白していたら、どうなっていましたか?」と尋ねると、男性は「そうですね…ごめんなさい」の一言。「クラスの女の子は友達というイメージが強かったので、気持ちには応えられなかったと思う。でもすごいうれしかったと思う。伝えてくれていたら」と、理由を説明した。

 初恋の結末を16年たって知った王林だったが、「すてきな答えをありがとうございます」と感謝を伝えていた。

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