玉川徹氏、大谷翔平の代理人ネズ・バレロ氏に「何をやっているの?」実態に「水原さんが代理人。おかしい」
2024年04月15日 10:05
芸能
司法省によると、水原容疑者が送金したのは21年11月から24年1月までで、水原容疑者が関係する機器やIPアドレスが使われていた。当局が入手した水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼる。
代理人であるネズ・バレロ氏は大谷と直接話すことはなく、水原容疑者を通じてメッセージを伝えていたとされている。日本語を話す従業員はおらず、必要な時だけ通訳を雇用していたという。
玉川氏は「水原さんが代理人。それはおかしい。あくまで通訳で、法的に代理人じゃないのに。代理人はたいてい弁護士さんがやるのであって、そこを間違えた。バレロ氏は相当大谷さんからお金をもらっているわけでしょ?それだけもらっていて、直接大谷さんとコミュニケーションとっていないのは何をやっているの?」と、バレロ氏の代理人としての役割に疑問を呈した。
在米17年の国際弁護士・吉田大氏は「通訳の方は最初はフィールドでの言葉の壁をなくすために雇われましたけど、結果としてフィールドの外でひょっとすると言葉の壁を利用して権力・意思決定が集中するかたちになってしまい、それをチーム大谷としても見抜けなかった点は十分に検証されていいことだと思います」と語った。