黒田アーサー 俳優として感じるジレンマ明かす「2時間ドラマだったら、たいがい…」
2024年04月15日 19:54
芸能
トークは今まで演じてきた役柄に及び、黒田は「オレの場合、ちょっとステレオタイプ的な感じで、自分で言うのも変なんですけど」と前置きして、「二枚目なんですよ」とカメラ目線で冗談っぽく話した。
「もっと個性的な顔だったら、役の幅も広がってたかなって思ったり。もっといろいろできるのに、やらせてもらえない歯がゆさってすごくあるわけ」
超絶イケメン俳優ゆえの悩み。丈が「ちょっと(役柄を)はめられちゃうんですよね、キャラを」と同情すると、「そう、そう」と激しく同意した。
「変な話、2時間ドラマだったら、たいがい犯人。最初すごい、いい人で、結局すげえ悪い奴で、崖の上で自白する、と。だいたいワンパターンなの。そういうのが、だんだん嫌になってきちゃった。でも、仕事だから、やんなきゃいけないんだけど」
理想と現実のはざまで、「俳優・黒田アーサー」の苦悩は続いている。