長谷川博己 日曜劇場「アンチヒーロー」初回放送を終え「ホッとしています」反響の大きさ「今までで一番」

2024年04月15日 20:00

芸能

長谷川博己 日曜劇場「アンチヒーロー」初回放送を終え「ホッとしています」反響の大きさ「今までで一番」
「日曜劇場『アンチヒーロー』第2話最速試写会・スペシャル舞台挨拶」に出席した(左から)堀田真由、長谷川博己、北村匠海(撮影・小渕日向子) Photo By スポニチ
 俳優の長谷川博己(47)が15日、東京・港区のTOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた「日曜劇場『アンチヒーロー』第2話最速試写会・スペシャル舞台挨拶」に出席した。
 主演の長谷川とともに、北村匠海、木村佳乃、林泰文、大島優子、堀田真由、岩田剛典、野村萬斎、豪華キャストも登壇。14日に第1話が放送された喜びを伝えた。

 1600名の応募から選ばれた約400名のファンからの黄色い歓声と大きな拍手で迎えられ、長谷川は「とにかく昨日1話が放送されてホッとしています。今までで一番、友人らから反応があった」と安どの表情。「(キャスト陣を)身内として考えていて、新しいドラマをやっていると感じている。自分としてもやりながらワクワクしています。コレが画面にも現れているんじゃないかなと。そんな時間を体験して頂ければな。アンチなコメントでもいいコメントでも良いので、口コミで広げて頂けたらと思います」と呼びかけた。

 「今回は反響があって友達からも面白かったと言ってもらえた」と反響の高さを実感じていて「今回は凄いな。今回はじゃないですね」と会場が和む場面も。

 放送まで役柄の名前も明かれず、物語の詳細が謎に包まれた本作。この先の内容に関しても「しゃべると怒られてしまう。明かせない」とニヤリと笑い、視聴者の興味を引いていた。

 また、第2話の注目ポイントについては「法廷のシーン」に注目してほしいと語り掛けた。

 本作は、逆転パラドックスエンターテイメント。長谷川演じる殺人犯をも無罪にしてしまうダークヒーローの弁護士が、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”を問いかける。

 14日、初回の平均世帯視聴率は11・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。昨年大ヒットした「VIVANT」同様、初回放送までストーリーや役柄など作品の詳細を明かさない異例の手法で同作初回と同じ数字をマークし、今後の展開にも期待がかかる。
 

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