武田修宏 「バブル絶頂」J開幕当時の契約更改を再現「僕、6000万円くらいでいいですって言ったら…」

2024年04月15日 19:11

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武田修宏 「バブル絶頂」J開幕当時の契約更改を再現「僕、6000万円くらいでいいですって言ったら…」
武田修宏 Photo By スポニチ
 元サッカー日本代表でタレントの武田修宏(56)が15日までに更新されたYouTubeチャンネル「おじさんだけど、遊んでもいいですか?」にゲスト出演。日本中にサッカーブームを巻き起こしたJリーグ開幕当時のサラリーなどを打ち明けた。
 武田は清水東高を卒業した1986年(昭61)に当時日本リーグの読売クラブ(現東京V)に入団。高卒ルーキーながら、いきなり11得点を決め、いきなりリーグMVP、ベストイレブン、新人王の「3冠」に輝く活躍を見せた。翌年には日本代表にも選出。飛ぶ鳥を落とす勢いの中で、1993年のJリーグ開幕を迎えた。

 当時の年俸に話題が移ると、「1億くらい」とコメント。「それまで(月給)30万、40万、50万くらいだったのが、600万になっちゃった」と続け、ホスト役の元日本代表MF前園真聖氏を驚かせた。

 そして、当時の契約更改のシーンも再現。「僕、(年俸)6000万円くらいでいいですって言ったら、当時の社長が“8000万円でいいです”って、そんな感じだった」

 日本中がフィーバーに沸き、チケットがプレミア化したJリーグ元年。中でも絶大な人気を誇ったヴェルディの主力選手だった武田のエピソードらしい。「それくらいお金が跳ね上がっていった」と説明した後で、「(その後)ガンと落ちたけどね」と少し寂しそうに笑っていた。

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