中居正広 「見たくなかった」けど…家族思いな亡き父の背中「こんな父ちゃんになりたいなとも」
2024年04月15日 19:32
芸能
2人が舌鼓を打ったのは、希少部位シャトーブリアンのステーキ。1時間かけて蒸し焼きにするという、手間のかかった一品で、1皿3万5000円だった。
すると、中居は「単品で3万5000円?」と驚き、その額にまつわる思い出を明かした。「一番最初、生まれて一番最初に住んだ家の家賃が3万5000円だった」。その後、大家からは家賃の値上げを告げられたという。「3万8000円になる時に、おやじが大家さんにこうやって…玄関でこうやってしてたのね」。深々と頭を下げるジェスチャーで、値上げをしないように懇願する父の姿を再現した。
中居は幼心に、その背中を覚えているという。「どっかで、こんなお父さん見たくないなって思ったんだけども、俺、こんな父ちゃんになりたいなとも思った。家族のために頭下げてくれてるって」と懐かしんだ。
中居は15年に最愛の父を亡くしている。