橋下徹氏 水原一平容疑者めぐる問題に「依存症だからと罪軽くするのは違う」サポートは必要も「犯罪は別」
2024年04月15日 12:06
芸能
司法省によると、水原容疑者が送金したのは21年11月から24年1月までで、水原容疑者が関係する機器やIPアドレスが使われていた。当局が入手した水原容疑者の賭博記録には、この期間中の合計賞金は総額1億4225万6769ドル(約218億円)、負けた金額は1億8293万5206ドル(約280億)で、損失額は4067万8436ドル(約62億円)にのぼる。
橋下氏は「心神耗弱とか、精神的なものに結びついているなら場合によってはそれが理由に減刑もあるかもしれない。ただ、依存症の方にはきちっとサポートしないといけないと思うけど、それと今回の犯罪は別だと思っている」とキッパリ。「依存症はサポートが必要なので、メディアではあまり取り上げない方がいいとか、静かにしてあげた方がいいっていう声もあるんですが、犯罪は別だと思う。水原容疑者のように一定のルールの中でギャンブルをしている人もいるので、依存症だからといって罪を軽くするのは違うと思う。サポートは必要ですけどね」と述べた。