清原博弁護士 水原一平容疑者“足かせ”出廷の理由解説「おそらくこの足かせには…」
2024年04月15日 16:24
芸能
水原容疑者は足かせを付けられ、ジャラジャラと金属音を出しながら、足を引きずるように小幅で歩いていた。清原氏は「最近は足かせの方が多いだろうと思いますね。以前は手錠だったと思いますけど、法廷に出てきた被告人が逃亡してしまった事案があったので、もっと逃亡防止を厳しくしようということでGPSを付けることになった。おそらくこの足かせには、GPSが入っていると思います」と推測した。
水原容疑者の弁護を担当するマイケル・フリードマン弁護士について、清原氏は「この弁護士は元連邦検事で、刑事弁護が大変得意です」と説明。「ロサンゼルスでもベスト10に入る弁護士で、数々の社会的注目を浴びている刑事弁護を担当してきています」と経歴を紹介した。
敏腕弁護士だけに、弁護費用も気になるところ。清原氏は「刑事弁護の場合には、依頼者がお金のない人もいますから、弁護士としてもそれは分かっていると思います」と説明。「高額な報酬を求めることができない。ただ水原容疑者の事件は、アメリカでも社会的に注目されているわけですから、そこで弁護士としての評価を上げる一つのきっかけになりますから、フリードマン弁護士は水原容疑者の事件を引き受けたのかもしれませんね」と、裏事情を推測していた。