千鳥・大悟 若手時代のロケ先にまつわる偶然に驚き「20年ぶりにようやく出会えた」
2024年04月15日 19:47
芸能
ロケは銀座だったが、本店は京都・祇園で創業62年と歴史のある店だという。勝新太郎さん、松方弘樹さんら名優たちが常連だったことや、店内の写真が紹介されると、大悟が「あ!」と驚きの声。「後でしゃべります」と、いったんVTRに視線を戻した。
スタジオでは、シェフが直々に肉を焼いてくれることに。そのタイミングで、大悟は若手時代のロケのエピソードを話した。「僕がまだ二十なんぼの時に、テレビに出たてのころに、ロケであの店に行ったんですよ。そこで、僕はステーキを食ったんですよ」。スタジオからどよめきの声が上がった。
大悟は「その時に、京都の大将に、“これいくらするんですか?”って聞いたんですよ」と振り返った。大将の答えは、「大悟君、京都でそんな値段を聞いちゃダメだよ。大悟君が自分で頑張って金稼げるようになったら、また来てちょうだい」というものだったという。
時は流れ、お笑い芸人として数々のレギュラー番組を持つようになった大悟。「行かないと…と思っていたら、出てきたから。20年ぶりにようやく出会えた」と感激していた。