千鳥・大悟 若手時代のロケ先にまつわる偶然に驚き「20年ぶりにようやく出会えた」

2024年04月15日 19:47

芸能

千鳥・大悟 若手時代のロケ先にまつわる偶然に驚き「20年ぶりにようやく出会えた」
千鳥の大悟 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「千鳥」大悟(44)が、15日放送のTBS系「中居大悟に言いたい人々 2時間SP」(後7・00)に出演し、番組に登場した飲食店にまつわる偶然に驚く一幕があった。
 大悟と中居正広(51)が、古い考えを捨てられない“昭和おじさん”として、新たな価値観をアップデートしてもらう特番。元プロ野球選手でタレント長嶋一茂と、「ずん」飯尾和樹が、銀座の超高級ステーキ店に行くロケのVTRが流された。

 ロケは銀座だったが、本店は京都・祇園で創業62年と歴史のある店だという。勝新太郎さん、松方弘樹さんら名優たちが常連だったことや、店内の写真が紹介されると、大悟が「あ!」と驚きの声。「後でしゃべります」と、いったんVTRに視線を戻した。

 スタジオでは、シェフが直々に肉を焼いてくれることに。そのタイミングで、大悟は若手時代のロケのエピソードを話した。「僕がまだ二十なんぼの時に、テレビに出たてのころに、ロケであの店に行ったんですよ。そこで、僕はステーキを食ったんですよ」。スタジオからどよめきの声が上がった。

 大悟は「その時に、京都の大将に、“これいくらするんですか?”って聞いたんですよ」と振り返った。大将の答えは、「大悟君、京都でそんな値段を聞いちゃダメだよ。大悟君が自分で頑張って金稼げるようになったら、また来てちょうだい」というものだったという。

 時は流れ、お笑い芸人として数々のレギュラー番組を持つようになった大悟。「行かないと…と思っていたら、出てきたから。20年ぶりにようやく出会えた」と感激していた。

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