鈴木おさむ氏 水原一平事件ドラマ化なら…主人公役の構想披露「リアリティーを求めるので経験者」

2024年06月09日 13:09

芸能

鈴木おさむ氏 水原一平事件ドラマ化なら…主人公役の構想披露「リアリティーを求めるので経験者」
鈴木おさむ氏 Photo By スポニチ
 元放送作家の鈴木おさむ氏(52)が、9日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。ドジャースの大谷翔平投手(29)の元通訳、水原一平被告(39)について言及した。
 大谷の銀行口座から約1659万ドル(約26億円)を盗み、違法賭博の胴元側に不正送金したとする銀行詐欺などの罪を認めた水原被告。その水原被告をめぐっては、フードデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」の配達員の資格を剥奪されたと、7日にNBCロサンゼルスが報じた。

 鈴木氏はこの一連の騒動がドラマ化される可能性があるかについて「ドラマ化される話があったじゃないですか。まだ進行してるんですかね?裏でキャスティングが行われてるんですかね」と興味津々な様子で発言した。MCの東野幸治から「仮に脚本を書いてくれと、キャスティングをどうしようという話になったら、水原さん(役)に誰かいい人いてる?」と問われると、「僕は1人(頭に)浮かんでいます。羽賀研二です。英語もしゃべれます」と即答。スタジオが驚きに包まれた。

 今田耕司は「ダメですよ。(羽賀は)60過ぎやから、若い時に知り合う場面が描けない」と苦笑いを浮かべたが、鈴木氏は「僕はリアリティーを求めるので、やはり経験者」と熱弁。東野は「凄い目力で俺に振れっていう顔してるから誰を言うかと思ったら」と笑っていた。

 鈴木氏はさらに「(新田)真剣佑かなとかいろいろ考えましたけど、英語がしゃべれない。ぞくぞくしない。リアリティーを求めるので経験者」と力説した。

 羽賀は未公開株売買を巡る詐欺などの罪に問われ、懲役6年の判決が13年に確定。被害者が起こした訴訟で17年、賠償命令が確定した。服役中の22年1月、偽装譲渡事件で逮捕された。

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