松坂桃李 せりふ覚えが天才的な大女優に驚嘆「うらやましいです。そんなパッと覚えられるなんて」
2024年09月13日 21:25
芸能
松坂自身は「せりふは何回も読んでいくうちに、少しずつ入れていく。たまに思い出すかのようにぼそっと言ったりというのを、繰り返し繰り返しやって入れていく」と、反復練習でたたき込む方法だと明かした。
話の中で、長澤まさみが「大竹さんに聞きたい」と、番組レギュラーの大竹しのぶ(67)に話を振った。三谷氏から「覚えたことなんてない」といじられた大竹は、「どういう意味ですか?」と苦笑いしつつ、「湧き出てきます」と打ち明け、スタジオはどよめきに包まれた。
もちろん「台本は読みます。読まなかったらダメでしょう?」と言うが、長時間台本を持つタイプではない様子。西島秀俊からは「大竹さん、有名じゃないですか?1回読んだら全部入っちゃうって」と質問が飛んだ。
すると大竹は「でもそれがダメだなとは思う」と、反省気味に返答した。「何回も何回も、さっきの桃李君みたいに、“こうなんだ、こうなんだ”というのがあるけど、“あ、覚えたからいいや”って」。笑いながら告白した。
その覚え方も、簡単にはまねできなさそうなスタイルだった。「写真みたいな感じで覚える。あと、気持ちで覚えるという」。さらに「覚えなくちゃいけない時、ギリギリなんですよ。すべてがギリギリな人生で、“明日から稽古だ”みたいな感じにならないと、切羽詰まらないと。すごいダラダラが好きなんです」とも付け加えた。
MCの中居正広から「台本、きれいそう」と尋ねられると、大竹は「私と阿部サダヲさんの台本はすごくきれい」と告白。常人にはまねできなさそうな覚え方に、松坂は「うらやましいです。そんなパッと覚えられるなんて、すごいです」と絶句していた。