「光る君へ」脚本・大石静氏「失敗するかも」オファーされるも不安…当初知識無く「道長って偉い人?」

2024年09月30日 09:51

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「光る君へ」脚本・大石静氏「失敗するかも」オファーされるも不安…当初知識無く「道長って偉い人?」
脚本家の大石静氏 Photo By スポニチ
 NHK大河ドラマ「光る君へ」(日曜後8・00)の脚本家・大石静氏(73)が30日放送のNHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲストとして生出演。脚本のオファーを引き受けた裏側について明かした。
 
 約3年前に脚本のオファーを受けた時は「失敗するかもしれないという気持ち」だったと率直な気持ちを打ち明けた。大河ドラマでは異色の平安時代中期の貴族社会を取り扱った作品ということで「平安時代を誰が見たいんだろう?と思いました」と、不安だったという。

 しかし「チーフ監督の中島(由貴)さんが私の名前を挙げてくださったそうで、ずっと“大石さんとやりたい”って言い続けてくれて。もう私70歳になろうとする時だったんで“こんなに求めてくれるんならやんなきゃいけない”」と引き受けた経緯を説明。

 脚本に取り掛かった当初は「知識が無くて“道長って偉い人なの?”」というレベルだったといい「(時代)考証の先生に質問もできないくらいでした」と苦労を告白。スタジオを驚かせた。

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