玉川徹氏 高市氏の自民幹事長“案”に対し「応援した裏金議員がいっぱいいて、その中には人権侵犯も」
2024年09月30日 15:54
芸能
幹事長、政調会長以外の党四役人事では総務会長に鈴木俊一財務相(71)、選対委員長に小泉進次郎元環境相(43)を起用する。党内基盤の弱い石破氏は党運営を安定させるため、菅義偉前首相(75)を副総裁、麻生太郎副総裁(84)を最高顧問に充てる。このほか、党役員では国対委員長に坂本哲志農相(73)、幹事長代行に福田達夫元総務会長(57)を据え、組織運動本部長には小渕優子選対委員長(50)が再登板する。
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が次期衆院選を念頭に、右傾化の人を取りこむため「目をつぶって高市氏が幹事長にしておけば」と発言すると、玉川氏は「選挙を仕切るのは幹事長じゃないですか。そうすると、自分を応援した裏金議員がいっぱいいて、そういう人とか、裏金議員の中には人権侵犯っていうふうに認められているような人もいるわけで、そういうような人の公認権が幹事長にあるわけですよね。だからどういう人を公認するのかということが僕は非常に重要だと思っている」と自身の考えを述べた。