日本デビューをかけたK-POPボーイズグループのサバイバル番組「Re:Born」がスタート!E'LASTがステージを披露
2024年09月30日 15:30
これらは番組に出演するK-POPボーイズグループ12組67名ひとりひとりが書き記した番組への切実な想いだ。実はこの冒頭のシーンは、9月13日に公開された番組ティーザー映像にも使用されていた象徴的な場面で、ティーザー映像ではチャン・グンソクが自ら日本語でナレーションしていた。番組本編では韓国語でナレーションをしている。
「『PRODUCE 101』というオーディション番組で夢を実現するチャンスを与えるという役割を経験したことがあるんです。そのときに感じたことは、皆の夢と情熱と汗、小さなことさえも皆にとってはすごく大切なことなんですが、光を見ることができるチャンスは全員には与えられないという事実だったんです」と語るチャン・グンソク。
オーディションに参加するため、韓国ソウル郊外のスタジオに集まったAIMERS、BeMAX、BXB、DIGNITY、DKB、DXMON、EASTSHINE、E'LAST、L5ST、WAKER、WEUS、XODIACの12組。この会場で今回はじめて全チームが一堂に会した。
各チームの紹介と挨拶を終えて、全員が出揃うとそれぞれのグループで作成した事前アンケートの調査結果がステージ上で発表された。これは出演グループが他の参加グループについての正直な思いを探るために番組側が事前に行ったアンケート調査だ。アンケート項目は「最高のビジュアルグループ」「初めて名前を聞いたグループ」「共演するのが気まずいグループ」がピックアップされ、結果が明らかになった。
結果に納得できないグループがあればアピールする時間が与えられ、アンケートの上位に入らなかったグループも自らをアピールし、各チームによる探り合いと番組での初めての交流が繰り広げられた。
チャン・グンソクが「Re:Born」の概要を説明し、全3回のミッションとリアリティ、視聴者投票とミッションを通したベネフィット等の点数を合算し優勝チームを決定すること、そして優勝チームは正式日本デビューし、コンサート会場も確保されていることを発表した。同時にこの日に開催される最初のオーディションは、「最終5チーム選抜戦」であることが明らかになった。この審査はシン・ユミ(シンガーソングライター)、キム・テウ(歌手)ヒョジン・チョイ(振付師)が採点をし、5組を選抜するというもので、採点の内訳はパ
フォーマンス35点/歌唱35点/スター性30点の合計100点満点で評価される仕組みだ。
「Re:Born」の最初のステージを飾るグループはE'LAST。ステージ中央にE'LASTが登場すると、MCのチャン・グンソクは「本当にみなさんとてもかっこよくて、僕が隣に立てるかなと思っていたんですが、すでに隣にいる僕にも緊張感が押し寄せてくるくらいに背が高くてとてもきれいでかっこいいグループだと思います」と絶賛すると、E'LASTは「おっしゃっていただいた通り、ビジュアル、実力、魅力を兼ね備えたグループだと言えると思います。一生懸命準備してきた分、しっかりお見せしたいと思います。ありがとうございます」と堂々とコメントした。
オーディションのパフォーマンスでは「Thrill」を披露し、文字通りスリル溢れるパフォーマンスで審査員たちをうならせた。
次回10月4日(金)22:00~放送の#2ではどのようなパフォーマンスが繰り広げられ、どのようなリアリティが明るみになるのか期待だ。