田崎史郎氏 総裁選の“裏側”「麻生さんは前日26日の段階で高市でいくって決められて岸田さんに同調を」
2024年09月30日 14:49
芸能
政治ジャーナリストの田崎史郎氏が30日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。27日投開票の自民党総裁選の結果について言及した。
過去最多9人が立候補する混戦で、1回目投票で過半数獲得の候補者が出ず、高市早苗経済安全保障担当相が1位、石破茂元幹事長が2位。両氏による決選投票で石破氏が勝利した。
田崎氏は、総裁選の“裏側”について「麻生さんは前日の26日の段階で、高市でいくって決められて、そこで岸田さんに同調を求めたんですね。それは、石破さんがダメというだけじゃなくて、小泉の後ろには菅がついてるじゃないかと。高市はいろいろ問題あっても、われわれで支えれば何とかなるよって言ってるわけです」と説明。
そして「それに対して岸田さんは、いえいえ、われわれは石破さんも含めて選択肢を考えてますって言ってるわけですね。そこで明らかに違っているわけです」とし、「2人（麻生氏と岸田氏）が協力することはなくなってくるんじゃないかと思う。主流、非主流の分かれる分岐点ですよね、ここが」と解説した。
田崎氏は、総裁選の“裏側”について「麻生さんは前日の26日の段階で、高市でいくって決められて、そこで岸田さんに同調を求めたんですね。それは、石破さんがダメというだけじゃなくて、小泉の後ろには菅がついてるじゃないかと。高市はいろいろ問題あっても、われわれで支えれば何とかなるよって言ってるわけです」と説明。
そして「それに対して岸田さんは、いえいえ、われわれは石破さんも含めて選択肢を考えてますって言ってるわけですね。そこで明らかに違っているわけです」とし、「2人（麻生氏と岸田氏）が協力することはなくなってくるんじゃないかと思う。主流、非主流の分かれる分岐点ですよね、ここが」と解説した。
