成田悠輔氏 前言撤回で早期衆院解散意向の石破氏に疑問「好き勝手言いまくるキャラが数日でほぼ蒸発」
2024年09月30日 14:55
芸能
新総裁選出後の会見では、解散時期について「国民の皆さんでご判断いただく材料はきちんと提供します」とした上で、「内閣支持率が高いうちに総選挙をした方が、我が党の議席もたくさん得られるし、同志の方々の議席も確保できる。与党総裁として、それも考えないといけない。とにかく国民に向かって不誠実な態度だけは取らない」と述べていた。しかし、その信念をわずか数日で、真逆にひっくり返すことになる。
成田氏は「数日で早くもいろいろ妥協や忖度が見られるなと」と、驚きを口にした。さらに「選挙日程だけじゃなくて、経済政策なんかにもともとは金融所得課税が、みたいな威勢のいいことを言っていた。ただ株価の動き見て、“いやいやあれは検討すると提案しただけで”って、だいぶ引いちゃって、半分撤回みたいな感じになっちゃっていると思う」と、就任早々の迷走感を指摘した。
“党内野党”と呼ばれ、自民党内の議員からは敬遠されていた石破氏だけに、「もともと石破さんって周りの空気を読まない、好き勝手なことを言いまくるキャラじゃないですか?それが既に数日でほぼ蒸発しちゃってるなという感じ」とも表現した。